- Energy & Sustainabilityコース
寺西 亮TERANISHI RYO
大学院工学研究院 材料工学部門

テーマ
抵抗ゼロで電気を流せる超伝導技術で環境・エネルギーに貢献 ~-196℃で躍動する超伝導体~
テーマの概要
2037年頃を目途に実用化されるリニアモーターカーや病院の検査で使われるMRI装置、実はどちらも共通したある技術が使われています。それは「超伝導技術」です。超伝導体は極低温に冷やすと電気抵抗がゼロになる物質です。
本テーマでは、液体窒素(窒素を液化したもの; -196℃の液体)を利用して酸化物超伝導体を冷却し、永久磁⽯を⽤いたり電気を流したりする実験を通して超伝導の特性を体得します。そして、超伝導体の性質を私たちの暮らしに応⽤することを⽬的として、電気抵抗ゼロで超伝導体に通電できる性能の⾼度化や性能の違いのメカニズムをテーマにした研究に取り組みます。
到達目標
研究テーマの背景や⽬的を理解し、そして実験⽅法の計画の仕⽅を学び、得られた結果の正確な解析・評価⽅法を習得します。また、実験結果に対する⾃分の考え(考察)を他⼈に説明する仕⽅を学習します。
研究キーワード
薄膜工学、無機物質化学、酸化物超伝導体