- Science & Materialsコース
齊藤 敬高SAITO NORITAKA
大学院工学研究院 材料工学部門

テーマ
交流電場で超高温のガラスをセンシングする 〜見えないを視えるに〜
テーマの概要
私たちの身の回りにある金属、ガラス、半導体などといった無機材料は超高温の溶融プロセスを経て生産されています。また、原子力発電所から排出される使用済み核燃料や廃炉デブリなどの高レベル放射性廃棄物を溶融したガラスに封入する処理工程にでも、未溶解の放射性廃棄物やガラスに溶けきれず分離した固体の存在は、これら核のゴミの何世代にもわたる安全な保管を著しく妨げる原因となります。今回のインターンシップでは、交流電場を用いる電気インピーダンストモグラフィ法を高温で溶融したガラスに適用し、ガラス融体中に分散する固体のサイズ、分布および種類を4次元的に可視化する手法を開発します。ここで、インピーダンストモグラフィ法とは、キャパシタンスやインピーダンスなどの電気量を超高速で多次元的に計測し、3次元空間+時間の4次元で可視化する技術です。
到達目標
交流電場を用いる電気インピーダンストモグラフィ法を高温で溶融したガラスに適用し、ガラス融体中に分散する固体のサイズ、分布および種類を4次元的に可視化する手法を開発する。
研究キーワード
融体物理化学