- Nature & Bioproductionコース
森田 康広MORITA YASUHIRO
大学院農学研究院 資源生物科学部門

テーマ
One Healthに基づくサステイナブル畜産の創造
テーマの概要
本コースは、持続可能な畜産の実現に向けた研究として、ウシの腸内・ルーメンなどの「体内生態系」と、気候・飼料・飼養環境といった「体外生態系」との相互作用を明らかにすることを目的としています。スマート畜産技術による行動・生体データの取得、生体内のマイクロバイオーム解析、遺伝子解析、生理学的評価を統合し、家畜を取り巻く変化が健康、生産性、さらには疾病の発症リスクや回復力にどのように影響するかを科学的に探究します。この成果は、疾病予防と環境負荷低減を両立させる飼養管理のあり方を提案し、動物・人・地球の健康をつなぐ One Health の視点から、持続可能な畜産モデルの構築につながります。
到達目標
畜産という食料生産分野が直面する課題とその発展可能性を理解し、家畜の生理学的特性や体内生態系への理解を基盤として、環境・社会・人の健康とのつながりを学際的な視点から総合的に考察できる力を養う。
研究キーワード
マイクロバイオーム、スマート畜産、one health