FACULTY教員紹介

水ノ江 雄輝MIZUNOE YUKI

大学院農学研究院 資源生物科学部門

テーマ

園芸作物(野菜・果物・花)の品種改良

テーマの概要

農作物には数多くの種類が存在しますが、これらのうち野菜・果物・花は、総じて「園芸作物」と呼ばれます。現在、我々が手にする園芸作物は、人類の長い歴史の中で自然の「野生種」から、有用な形質を持つ個体を発見、栽培、選抜を繰り返すことで生み出された「品種」です。これら品種では、今でも自然から未利用の野生種を導入したり、既存の品種同士を交配したりすることで、世界中で改良が続けられています。品種改良、つまり「多様な形質を持つ植物種を評価・選抜して、農作物として利用する」の方法は、対象とする植物種や形質によって異なるため、それぞれに応じた適切な手法を選択する必要があります。本テーマでは、普段、私達が食べたり、見たりする園芸作物がどのように生み出されているかを理解するため、野菜・果物・花を対象とした形態調査、化学分析、遺伝解析等の評価法を学び、品種改良法の考え方を身につけることを目的としています。

到達目標

植物種や形質に応じた適切な評価法を選択し、実験により園芸作物の形質を正しく評価する。得られたデータを科学的に分析し、学会や学術誌等で公表する。

研究キーワード

園芸学